入局募集

知識を深めるほど
世界が広がる精神科

日本精神神経学会の精神科専門医制度(研修医2年間+専門医研修3年間で受験資格を得る)が発足しましたので、当大学の精神科専門医教育(後期研修)プログラムはこの制度で求められている履修内容に準じて行います。精神保健指定医も最短期間で取得することができるように指導します。

1年目2年目

専攻医1、2年目は、本研修プログラムの基幹施設である北里大学東病院精神神経科(以下、東病院)で研修し、精神科医としての基本的な知識を身につける。
専攻医は入院患者の受持医となり、指導医からのマンツーマンでの指導を受けながら、的確な診断と適切な治療の過程を学ぶとともに、看護師、心理士、ソーシャルワーカー、作業療法士、薬剤師などとチーム医療を実践や、東病院から800mほどの距離にある北里大学病院精神神経科に数ヶ月間ローテーションし、他科に入院・通院中に精神症状ないし心理的問題が出現した患者への対応を行うリエゾン・コンサルテーションについて学ぶ。

3年目

専攻医3年目には、専門研修連携施設である公的もしくは民間精神科病院で研修を行う。指導医のスーパーバイズを受けながら、単独で入院患者の主治医となり、責任を持った医療を遂行する能力を学ぶ。また、地域連携、地域包括ケアの実際を主治医として体験することにより、地域医療の実際を学ぶともに、地域における精神医療の役割を学習する。

北里大学医学部精神科における後期研修プログラムの特徴

  • 1.充実した施設

    北里大学医学部は100床超の入院病床、300名/日を超える外来、神奈川県精神科救急システム基幹病院、司法精神医学に関係する入院等という特徴を有する北里大学東病院と、児童精神科が依頼、リエゾン外来などを有する北里大学病院を研修施設として持っています。後期研修は教育スタッフの豊富な両病院内での実習や勉強会への参加をもとに行います。

  • 2.様々な領域の専門家

    講師クラスの教室スタッフに様々な領域の専門家がいますので、相談や討論をしやすい環境で研修できます。

  • 3.精神保健指定医取得が可能な研修

    大学病院としては珍しく措置入院を受け入れていますので、大学病院内の豊富なスタッフの基で精神保健指定医取得に必要な症例に関する研修を行うことができます。

  • 4.募集人数

    研修プログラムの組み方によって研修できる人数は調整できますので、現時点では募集人員に制限は設けていません。

  • 5.関連病院

    研修期間中の教育関連病院は、夕方から夜の時間帯に大学で研究会等があっても戻って参加できる距離にある病院としました。

  • 6.柔軟に対応可能な研修期間

    研修場所や研修期間は、各人の関心や経済的問題等を考えながら相談して決めたいと思います。今回、後期研修最初の1年間を、大学病院よりも収入の多い教育関連病院で研修するプログラムを設けて、経済的な問題を解決しやすくしました。

  • 7.児童精神科研修

    一般精神科の研修に加えて、児童精神科を専門的に研修できるプログラムがあります。

  • 8.育児と仕事の両立

    育児施設のある病院を教育関連病院として確保する等、結婚や出産、育児等と仕事の両立についても、無理のない研修プログラムを作りたいと考えていますので御相談ください。